You are my light

気付いたら曲の話ばかりしています

【2020年】Hey! Say! JUMPのYouTube再生回数記録と分析/狼青年・千夜一夜・ナイモノネダリPV編

閲覧いただきありがとうございます。そして、明けましておめでとうございます!(大遅刻)

2020年はJWHL(ハピライ)無料・有料配信ライブや突然Gyao!にあがったStupidのPVなど、Hey! Say! JUMPのデジタルへの進出が急激に進んだ1年でしたが、なかでもあまりにも鮮烈なYouTubeデビューが印象的でした。JUMP担としても新しい文化やルールにみんなであたふたしながら、それまでとは違う形の「楽しい」をたくさんもらった年だったと思います。そこでこのブログでは、PV・MV等、Hey! Say! JUMPの音楽コンテンツのYouTubeでの2020年の再生回数の推移についてまとめてみようと思います。今回は狼青年・千夜一夜・ナイモノネダリのPVを取り上げます。その他のPV・MV、あとできればイノ調の裏側に関しても別の記事でまとめる予定です(まだ10文字くらいしか書いてない人の顔)。本当は全部まとめてやるつもりだったけど文章量がえぐいことになりそうだったので分けることにしました。

ポイントを絞りつつもそれなりにいろいろ考えてつらつら書いているので、概要だけ読みたい!という方は下の目次から飛んでまとめを読んでいただければなんとなく分かると思います(「はじめに」は先に読んだ方がわかりやすいです)。ただいろいろ考えたとはいえ私自身ド文系でちゃんとした分析ができる人間ではないので、誰かこのデータを生かして有効利用してくれ~の気持ちです。何卒よろしくお願いします(?)

目次

はじめに

集計について

集計対象の動画

 狼青年[Promotion Video (Short Ver.)]

youtu.be

千夜一夜[Promotion Video (Short Ver.)]

youtu.be

ナイモノネダリ[Promotion Video (Short Ver.)]

youtu.be

投稿日時

10月12日12時(3曲共通)

定期集計時刻

10月13日0時以降12時間ごと(毎日0時・12時)(注意事項にも書きますが、たまに遅刻してます)(詳しくは最後に載せる表に記載します)

集計手順・表の見方
  1. 定期集計時刻にYouTubeで該当の動画を再生する
  2. その時点の再生回数をスクリーンショットで保存し、12時・0時それぞれのExcelシートの該当する日付・動画の欄に手入力する
  3. Excelの自動計算機能を使って数値を万単位で表示、小数第3位を四捨五入する*1
  4. 自動計算後の数値で前日からの増加数を自動計算(引き算)で算出する*2

この手順によって以下のような表ができます。色分けされた各3列のうち、1番左が手順2で再生回数をそのまま入力したものです。その右に3で行った計算後の数値が表示されています。4の計算後の数値はその右、増加数の列で表示されています*3。これは昼12時のデータを入力したものなので、10月13日の行、狼青年の列にある819,743が10月13日12時時点での狼青年の再生回数、その右の81.97がこの数字を万単位に修正して小数第3位を四捨五入した数字となります。また、その右の増加数の列にある81.97は10月13日12時時点の再生回数から10月12日12時時点の再生回数を引いたもの、つまり10月12日12時から10月13日12時までの24時間での再生回数です。 要は10月13日12時時点の狼青年の(累計)再生回数は約81.97万回で、その直近24時間の再生回数も81.97万回だよってことです。この翌日の10月14日12時時点では狼青年の再生回数は約135.51万回、直近24時間に限った再生回数は53.54万回だということになります。

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【表1】再生回数入力後の表(12時)

0時のデータを入れた表だとこうなります(諸事情で上のものと若干レイアウトも色も違うけど許してください)。

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【表2】再生回数入力後の表(0時)

ここで注意が必要なのが「増加数」の見方です。0時のデータを入力したこの表において、日付は「その日の0時時点の再生回数」を表しており、増加数とは対応していません。10月14日の行にある狼青年の増加数73.56(万)は10月14日0時時点の再生回数から10月13日0時時点の再生回数を引いたもの=10月13日の24時間での再生回数となります。では、10月15日に狼青年が再生された回数はどうなるでしょうか。10月16日0時の時点での再生回数188.77万から15日0時の再生回数156.68を引いたもの、つまり32.09万回です。これはこの表では10月16日の行にあります。すなわち、0時集計データの表では、1日の再生回数(増加数)は該当の日付の1行下にあるということになります。伝われ。。。。。

あとめっちゃ余談だけどこの表から最初は千夜一夜の方がナイモノネダリより再生回数多かったんだよということが分かりますね。余談終わり。

これらのデータを元にグラフetc.にして、なんとなく考えたことをまとめてみよう!という趣旨のブログです。よろしくお願いします。記事の一番下にこの表の完全版をそのまま貼り付けるので、興味のある方はご覧ください。ただし、次の注意点にも書きますが、ちょくちょく遅刻等があり完全に正確なデータではありません。ご了承ください。

注意点  

  • YouTube動画は頻繁に運営による再生回数調整があるため、(見かけ上の)再生回数が多い=実際にその動画を見た(のべ)人数が多いということに必ずしもならないこともありますが、ここではそれを大前提として考えます。
  • ここまでの文章・表でなんとなく察していただけたと思いますが、ド文系なだけでなくExcelもド素人です。登場する資料はすべて果てしなく見にくいものになっています。いろいろとお許しください。
  • データ入力・12時時点の表の途中までの四捨五入等の計算が手作業のため、入力ミスの可能性があります。(四捨五入しすぎて頭おかしくなってExcelの計算式調べました)(ゲシュタルト崩壊)(ゲシュタルト崩壊のことひらがな現象って呼ぶ嵐かわいかったな)
  • データ取得が定期集計時刻から遅刻している日がちょこちょこあります。また、約10分以上の遅刻は個別の項目にすべて記載していますが、3分程度のものは誤差の範囲内として注釈等なしでそのまま使用しています。ご了承ください。
  • このブログで「○○万回」という表記を用いるときはすべて表に万単位で表示されたものをそのまま使用しており、四捨五入済みの数ですが「約」という表現は基本的に省略します。
  • 集計手順4の通り、前日からの増加数は「再生回数を万単位での表示にし、その小数第3位で四捨五入を行った数値同士」で計算しています。そのため、元の数で引き算を行ってから四捨五入したものとは異なる可能性があります。
  • このデータの使用に関して、非商用利用であれば自由にしていただいて構いません*4が、このブログのリンクを出典として記載していただくようお願いします。
  • ここに載せていないデータもあるため、見たい・使いたい方はこちらかTwitterにご連絡ください。特に10月中はもう少しこまめに再生回数を確認していました。また、チャンネル移動(11月14日朝)までの12時間ごとの高評価数、チャンネル登録者数データもあります(漏れはまあまああります)。

 

【本論】各動画の再生回数の推移

全体像

まずは動画が公開された10月12日から12月31日までの推移をグラフで見てみます。

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【図1】10/12~12/31(12時)

う~~ん!分かりにくい!!!

このグラフからわかるのは

  • 基本的には投稿から時間がたつほど再生回数の伸びは緩やかになる
  • 狼青年は3か所、千夜一夜とナイモノネダリは1か所、再生ペースの増加が顕著なポイントがあり(黄緑の丸で表示)、その最初のポイントが共通している
  • 狼青年がヤバい(狼青年がヤバい)

くらいでしょうか(繰り返しになりますが私はド文系で、統計学に至っては単位を落としているくらいなので分析はこの程度しかできません。ここからこのクオリティの考察が永遠に続きます)。ちなみにグラフ下部にある数字は公開からの日数を表しています(ただし公開当日が1になっています)。

ここで大まかに3つ挙げた「再生ペースの増加が顕著なポイント」の日付は次の通りです。

第1ポイント(3動画共通):11/11ごろ

第2ポイント(狼青年のみ):11/26 

第3ポイント (狼青年のみ):12/16 

第1ポイント

個別に詳しく見ていきましょう。第1ポイントは11月11日周辺です。もうお気づきの方もいるかもしれませんが、この日はWhat's the NEXT JUMP?*5のカウントダウンがゼロになり、朝7時にアルバム発売が情報解禁された日です。また、それに伴って新たにアルバム収録曲のリリックビデオやMVのYouTubeへの公開、めざましテレビでの狼青年PVの紹介、それに関連して伊野尾くんへのインタビュー等の放送もありました。この前後の再生回数を入力した表は次のようになっています。

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【表3】第1ポイント周辺(12時)

表の色分けされた列ごとに左から狼青年、千夜一夜、ナイモノネダリのデータを表しています(以下書きませんが個別のデータでない場合は全てそうです)。この情報解禁前日の11月10日12時までの24時間の狼青年の再生回数*6は7.32万回ですが、情報解禁当日の12時までの24時間再生回数は11.46万回と、1.6倍近くになっています。同じく千夜一夜は約1.4倍、ナイモノネダリは約1.2倍です。この日情報解禁等の動きがあったのは朝7時で集計時間の12時までは5時間しかないことを考えると、これらの影響がかなり大きいことがわかります。また狼青年PVの伸び幅がほか2動画より大きいことから、メディアで取り上げられたことによる影響の大きさもなんとなく分かると思います。これらの影響は0時集計のデータを見るとよりはっきりと確認できます。

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【表4】第1ポイント周辺(0時)

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【図2】第1ポイント周辺(0時)

初めに書いたとおり、表で11月12日の列にあるのが11月11日の再生回数(11月12日0時までの24時間再生回数)です*7。つまり、情報解禁等のあった11月11日の再生回数は狼青年・千夜一夜・ナイモノネダリの順に18.87万回・2.59万回・6.09万回で、これはそれぞれ前日の約2.6倍・2.3倍・1.7倍と、他のタイミングに例を見ないほど大幅に増加していることがわかります。この増加は図2のグラフからも読み取れますね(圧)。いや読み取れねえよという苦情は受け付けますがグラフの作り方と並べ方のセンスがないのはもうどうにもならないので対応はできかねます。また、この周辺に限ったことでもないですが、これらの表から「週末は概して平日よりも再生回数が多く、特に日曜日の方が土曜日よりもその傾向が強い」ということも分かります。

ところで、図2で中央の千夜一夜のグラフだけ傾きが大きくなっている箇所が二つあることに気づいたでしょうか。表3・4を見ると、千夜一夜の再生回数の増加ペースは11月14日12時時点では前日よりも落ちているのに(表3)、この日の深夜24時(15日0時)までの24時間としては前日の1.5倍以上に急加速しています*8(表4)。そして14日12時から15日12時までの再生回数は前日の2倍近い3.84万回と、11日の情報解禁直後の数字を超えてこの表の中で最も多くなっています。つまり、千夜一夜のPVのみ11月14日の午後以降急激に再生回数が伸びているということになります。これには、11月14日(土)の夜に放送された「らじらー!」でこの曲のフルコーラスが初オンエアされたことが深く関わっていると思われます。狼青年に関しても、アルバム情報解禁時ほどではないですがフルコーラス初オンエア後は再生回数が多少伸びています*9。じゃあなんでナイモノネダリのフル初オンエア後の11月13日は前日より伸びが少ない*10んだ!と思われたみなさん。いい質問です。私にもわかりません、誰か教えてください。考えられることとしては、ナイモノネダリのフルが解禁されたうるじゃんは深夜帯の放送時間かつ収録放送のためリアルタイムで聞くリスナーがらじらーよりも少なく(あくまで推測です)、タイムシフトでラジオを聞くリスナーの聴取時間の分散に伴ってPV再生のタイミングも分かれたことや、千夜一夜のフルが解禁されたのが土曜夜という「ラジオで聴いたあとにYouTubeでも曲を聴こうと思える程度の時間・気持ちの余裕がある時間」だったことなどもあるかもしれません。この説が正しいとすると深夜に(しかも事前告知なしで)フル解禁された狼青年の再生ペースが直後に増加したことと矛盾しますが、個人的にはこの増加は「週末による増加」で、「フル解禁効果」はそれほどなかったのではと考えています。(あくまで個人の感想です)(有識者~助けて~~)

ちなみに峯○みなみさん・指○莉乃さん・SILENT SIRENの○ぅさんがツイートでナイモノネダリのPVに(曲名を伏せて)言及してJUMP担などの間で密かに話題になったのは11月15日深夜〜16日お昼頃*11ですが、この日再生回数の増加は見られません。ただ15日が日曜日、16日が月曜日であることや、その翌日の17日の減少幅の大きさを考えると、16日はこれらのツイートによる言及がなかった世界線よりもかなり多く再生されている可能性はあります。

第2ポイント

次に第2ポイントである11月26日周辺について考えてみます。この日は狼青年の地上波初パフォーマンスだった「ベストアーティスト2020」の放送(11月25日)の翌日です。また、このパフォーマンスの終了時刻とほぼ同時の25日21時ごろ、狼青年Dance Practice Video*12も公開されました。

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【表5・6】第2ポイント周辺(狼青年12時・0時)

 

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【図3】第2ポイント周辺(狼青年12時)

すごい、超わかりやすい。Obvious。←これ、圧をかけたかったわけじゃなくてグラフつくる前に書いてたんです。でもなんか分かりにくくないですか?普通に図1のグラフの方がわかりやすい。あとなんでExcelちゃん急に軸の数値に小数点以下つけだしたのか謎。というわけで注釈で公開後から11月末までのものも貼っておきます*13

表5を見ると、11月22日から24時間再生回数が増加し始め(この表では分かりませんが21日は前日よりも減少しています)、ベストアーティスト放送当日の12時から翌日の26日の12時までの再生回数は26.21万回と前日の約1.8倍、そしてこれは24時間での再生回数として動画公開1週間後と同程度の数字です*14。放送前の期間に関しても、前日よりも大幅に多い22日の再生回数を月曜日の23日が超え、さらに放送日まで加速し続けています。直前に何もないのに再生ペースが上がることは全体を通してめったにないし、それが何日も続くというのは本当に異例です。ベスア効果ありすぎだしオタクはベスアを楽しみにしすぎ。当日の出番前のゆとぺにみんなで震え上がったのもいい思い出です。ちゃんと普通に見せてくれてありがとうベスア。

ここで「あれ?そのあとのMステは?」と思った方はいらっしゃるでしょうか。「ミュージックステーション」で狼青年を披露したのは11月27日ですが、なんと翌18日(しかも土曜日)12時までの再生回数は前日よりも減っています(表5)。ここで0時集計の表6もあわせて確認してみましょう。繰り返しになりますが、この表の右上にある13.37は11月25日0時までの24時間再生回数、つまり24日の再生回数です。こちらでは25日に22.24万回、26日が22.26万回とベスア効果は12時集計のものほどピンポイントには表れておらず、25日の21時頃のテレビでのパフォーマンスから3時間以内の24時までにPVにたどり着いた人と、日をまたいでからたどり着いた人の両方が一定数いることがうかがえます。一方Mステに話を戻すと、こちらも披露は21時頃でしたが、放送当日の27日の再生回数は前日よりも6万回近く減少していて*15Mステ効果があったというには無理がある状況です。もちろんMステがきっかけでPVを見るに至った人がいないとは言えませんが、数字に出るほどの数ではなかったとは言えそうです。12時集計のデータでこれほど大きな減少がみられなかったのは、28日が土曜日であることによる効果だと思われます。ではなぜベスアの効果は絶大、Mステ効果はほぼゼロという差が生まれたのでしょうか?「MUSIC STATION ウルトラ SUPERLIVE」でナイモノネダリを披露した12月25日周辺についても参考にしながら考えてみます。

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【表7】Mステスーパーライブ周辺(ナイモノネダリ0時)

この表から、Mステスーパーライブ放送当日の12月25日の再生回数は前日の約1.2倍の1.29万回であることがわかります(本当にしつこくて申し訳ないのですが、0時集計の表では増加数と日付が一行ずれています)。増加幅としては土曜日の26日の方が大きく、ベストアーティストほど大きな影響として表れてはいませんが、「効果があった」とはいえると思います*16。つまり、このアルバムのプロモーション関連の3回の歌番組出演のうち、11月27日のMステでの狼青年披露のみYouTube再生回数への効果がなかったことになります。これを踏まえて、それぞれの条件を比較してみましょう。

  ベスア Mステ Mステスーパーライブ
再生回数への効果 ×
放送局 日テレ系 テレ朝系 テレ朝系
大型特番形式 ×
地上波初披露 ×
番組内でのPVへの言及 ×
ファブるぷぅ事前予告 *17 × *18
ファブるぷぅPVリンク共有 × *19 ×

Mステ通常回のあとにファブるぷぅ*20が狼青年のPVのリンクを載せていてやればできるじゃん!!!!と思ったのですが、あまり効果はなかったみたいで悲しいです。いつも鬼のようにハッシュタグ付けるのにこのとき1個もついてなかったからだと思いたい。もちろんこの表にある要素もその他のものも複合的に考えなければいけないので「この要素があれば効果が上がる」と簡単には言えませんが、個人的にはやはり大型特番でより多くの人、特に既存ファン以外に見てもらうことが一番大切なのかなと思っています(視聴率もベスア>Mステスーパーライブ>>Mステでした。具体的に気になる方はこちらからどうぞ*21 )。あとベスアの日は狼青年のダンスプラクティス動画も上がったから相乗効果があったとか…?ただしこういう状況で相乗効果が出るかどうかは私には全く分かりません。ほかにも生放送による影響なども考えてみたかったのですが、この3回は全部生放送なので比較できませんでした。もっとちゃんと検証するにはいろんな条件が必要だな~~、もっといろいろ歌番組に出てくれたらちゃんと検証できるのにな~!!ちなみに紅白歌合戦はこの3曲に限らずすべての動画で効果はみられませんでした。

話を元に戻します。ここでのテーマは「なぜベスアの効果は絶大、Mステ効果はほぼゼロという差が生まれたのか」でした。Mステスーパーライブの話はおまけです。結論としてはやはり大型特番かどうかという番組の形式や、それに伴った視聴率、視聴者層の差が影響しているのではないかと思います。とはいえ、Mステ放送後の11月27日や28日周辺は全体的に11月初旬よりも大幅に再生回数が多かった時期です。11日の情報解禁による効果がまだ残っていた時期のベスアでさらに加速できたことは全体から見てもかなり大きかったといえます。

第3ポイント

第3ポイントの12月16日は、アルバム発売日当日です。周辺の再生回数を見てみましょう。

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【表8】アルバム発売周辺(3曲12時)

上の表では、3曲全てでアルバム発売週初日(14日月曜日)に再生回数の増加がみられます。つまり、再生回数への効果は「発売日当日だけでなく発売週」に「狼青年に限らず」みられるということが分かります。ブログ冒頭のグラフで狼青年だけ増加しているように見えたのは規模の大きさの問題ですね*22。また狼青年で最も増加が著しいのはアルバム発売日である16日12時までの24時間(10.62万回)で、前日の約1.2倍になっています。狼青年の再生回数はそれ以降は急速に落ち着いていき、ピーク2日後の18日には動画公開以降最も少なくなっています。一方千夜一夜とナイモノネダリでは最も再生回数が多いのは17日12時までの24時間、つまり発売日午後から翌日午前です。動画公開以降最低の再生回数(当時)となったのは千夜一夜が(表にはありませんが)23日、ナイモノネダリが22日と、ピーク後の減少も狼青年に比べて緩やかだということがわかります。

発売週の中での再生回数ピークにズレが生じたのは、狼青年PVの1000万回再生が目前だったフラゲ日(15日)夜の再生回数が非常に多かったためだと思われます。0時集計のデータを見てみましょう。

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【表9】アルバム発売周辺(3曲0時)

この表ではフラゲ日である15日の再生回数が10万回、発売日の16日が9.32万回となっています(0時集計の表なので間違いじゃないです!!*23 )。つまり、狼青年の再生回数は発売日だけに圧倒的に集中したのではなく、フラゲ日・発売日両日に多かったことが分かります。一方、千夜一夜とナイモノネダリに関してはやはり発売日の再生回数が多いですね。ここでポイントとなるのはやはり「○○万回達成」というタイミングではないでしょうか。300万回達成周辺の12月13日にナイモノネダリの再生回数が周囲より増加している(発売日効果の方が大きいとはいえ)のもこの影響だと思われます。つまり、「本来であればフラゲ日よりも発売日の方が再生回数が伸びるのが一般的だが、フラゲ日に1000万回という大台を前にして狼青年を再生した人が増え、その結果発売日当日を超える再生回数に達した」というのが大筋の考え方としては正しいのではないでしょうか。これらから分かることは「発売週は再生回数が増加傾向にある」「特に発売日に再生回数が伸びる」「○○万回の節目達成前後も再生回数が伸びることが多い」です。あれ、こいつなんかまとめようとしてるけど狼青年のピーク後の急減の話は?と思った皆さん。もう勘弁してください……(私には分かりませんでしたの意)(n回目) 

その他考察できる要素

ここまで第1~3ポイントに絞って再生回数増加の要因を考えてきましたが、これまでの考察に出てきていないその他の要素についてもデータから見えたことを少しだけ考えてみます。あまり真面目な分析等は行っていませんが許してください。なぜかというと、もう頭が疲れちゃったからです!…ろくなこと書いてないので読み飛ばしていただいて大丈夫です。

  • 初解禁以外のラジオでの楽曲オンエア
  • 歌番組以外のテレビやラジオへのゲスト出演(アルバムプロモーションの一環として)
  • 再生回数の増加する週末としない週末の違い
  • 再生回数の増加する○○万回周辺としない○○万回周辺
  • 3曲のPVのチャンネル移動
  • 全国のラジオ番組へのコメント出演(今回のお当番:ありちね)

初解禁以外のオンエアに関しては全般的にあまり効果がみられませんでしたが、ワチドアの薮くんゲスト回やTOKYO SPEAKEASYの八乙女くん出演回の後には増加が見られました。歌番組以外での番組出演、いわゆる番宣についても、全体的に効果はあまり感じられませんでした(そもそもこれらで抜群の効果があった場合、第4,5ポイントができているはずなんですよね)。確か伊野尾くんの帰れマンデー出演後に「効果なかったな~」と思った記憶があります(雑)。確実に言えるのは、例えば地上波のバラエティ番組に出演して最後にちょこっと「アルバム発売します!」と言うより、ラジオでアルバムや曲への思いを語ったりしたときの方が再生回数につながるということです。上で挙げたワチドアやSpeakeasyもこれに当たりますね。そういえば!と思って確認したら辻村有記さんゲスト回1週目のベイジャン(12月18日(金)24:30~放送)の翌日12月19日(放送時間が日付またぎのため正確には当日)のFab-ismとPuppetとMuah Muahの再生回数もしっかり多くなっていました*24。真面目な分析はしないって言ったのにそれぞれ前週の土曜日よりも増加幅が大きいことまでちゃんと確認した私、めちゃくちゃえらい。ちなみになぜかその翌週の辻村さんゲスト回には効果が見られません。なんで????数学ムズすぎ。

再生回数の増加する週末、しない週末の違いに関しては(今度こそ真面目に分析しないので完全に体感ですが)、これまでに挙げてきた他の要素による再生回数増加の直後もしくは投稿直後、そして再生回数の伸びの良い動画であればあるほど効果があったと思います。例えば、投稿後最初の週末による効果は全体のグラフからでもよく見ると読み取れます。狼青年の260万回周辺ですね。グラフの範囲を10月に絞るとさらにはっきりと分かります。この下に貼っておきますね。逆に○○万回達成に関しては、あまり勢いが良すぎると効果はみられません。特に狼青年の400万回達成くらいの時期までは数日ごとに100万回のペースで増えていたので、「もうすぐ○○万回達成だ!」というようにはあまり意識しなかったのかもしれません。それか集計単位が大きすぎて見えていないけど1時間単位とかで見ると効果が表れている可能性はありますね。そして3曲のチャンネル移動*25ですが、チャンネルを移された後に再生ペースの増加があったというようなツイートを複数見ましたがそのような事実はありません。ただ長期的に見れば効果はあると思います!そして最後にラジオのコメント出演ですが、確か今回のアルバムでは100回以上あって、頻度が高すぎて影響を考えることは早々に諦めました。ただ、地方の放送局で数分の収録コメントとアルバム曲が流れた結果はっきりと数字に表れるほど再生回数に影響するとは考えにくいですね。

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【図4】投稿~10月末(12時)週末効果

 

おわりに

まとめ

これまで、狼青年・千夜一夜・ナイモノネダリのPVについて、投稿された2020年10月12日から2020年12月31日までの再生回数の推移を観察、なかでも再生回数の増加が顕著なポイントを第1~第3ポイントとしてより詳しく考察(?)してきました。

まず、「増加ペースは緩やかに落ち続け、加速につながる要素があった後は増加後のペースから再び緩やかに落ちていく」のが再生回数の基本的な推移の傾向といえます。

そしてこれまでの考察から見えてきた「再生回数の増加をもたらす要因」を今一度挙げていきたいと思います。ただし、ここで挙げた要素が必ず再生回数の増加につながるとは限りません。また、これは第1~3ポイントに注目した結果見えてきた要因なので、再生回数増加の要因としてここにあるものがすべてというわけでも決してありません。

  • 情報解禁やそれに伴うメディア露出
  • ラジオでのフル初解禁
  • 金曜午後*26、土日(特に日曜日)
  • 歌番組での披露(特に大型特番)
  • 発売週(特に発売日)
  • ○○万回(主に100万回ごと)達成直前・直後

また、その他再生回数増加につながりうる要素としては

  • 初解禁以外のラジオでの楽曲オンエア
  • 歌番組以外のテレビやラジオへのゲスト出演
  • 全国のラジオ番組へのコメント出演

等が考えられます。

通常、YouTube上でMVを公開するアーティストでも情報解禁がまずあって(まあ解禁って普通そういうことだよね)発売の1ヶ月~2,3週間前ごろに動画をアップするというのがよくある流れだと思うのですが、今回その順番が逆だったことで再生回数に「情報解禁効果」も得られる結果となりました。今回のアルバムのプロモーションはいつもとかなり違っていて攻めたな~!と思っていましたが、その皮切りがYouTubeだったというのは話題性に限らず再生回数という観点から見てもよかったのではないかと思います。こんなん(再生回数)なんぼあってもいいですからね。あといきなり知らない名前のグループの知らない曲から自担の声が聞こえてくるワクワク感やばい。Jストさんなめてましたごめんなさい、プロモ天才でした。

考察・分析としては不十分も不十分、こんな立派な言葉は使えないくらい至らない点だらけのブログでしたが、もうまともなことが書けそうにないのでこのあたりでおしまいにします。地球史上稀に見るレベルの分かりづらい文章(しかも長い)をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!そしてお疲れさまでした!甘いもの食べて休憩してください。おこがましいけど少しでも今後の参考として役に立てたら幸いです。

あとがき

つかれた!!!!!!やっと終わった!!!!

途中から明らかに分析(?)雑になっていったのバレバレですよね。本当は「たぶん週末効果」みたいなところで全ての土日の増加の幅を見たり、12時と0時の集計データ両方使った時は12時間ごとの再生回数を表にしたり、全体を通して再生回数の前日比を出したり、他にももうちょっとまともな考察ができた気がするんですけど、久しぶりに頭使ったらしっかりパンクしたのでいろいろ放棄してしまいました。あとは特定の時点での(累計)再生回数と区別するため、表の読み間違いを防ぐために「〇日△時までの24時間再生回数」とかいうまどろっこしい言葉が登場しまくって、その結果より分かりにくくなった自覚があります。そもそも最初からもっと分かりやすい表を作ればよかったんですよね。書きながら自分で混乱しまくった文章、きっと読む人には本当に暗号だったと思います。もう少し明快なブログになると思ってました、本当にすみません。グラフももっとたくさん載せるつもりだったのにイメージ通りの分かりやすいものがなかなかできなくて諦めちゃった。反省。ここで取り上げた3つのPV以外の動画についても書きたいと一応思っているので(途中で力尽きなければ)、これに懲りていない方はそちらもお付き合いいただけると嬉しいです。考察の質の向上については、あとは誰かちゃんとした分析のできる人に託そうと思います。よろしくお願いします。他力本願がすごい。

さて、そろそろ1万5千字が近づいてきたうえにリアルに頭痛もしてきたので終わろうと思います。繰り返しになりますが、このような難解かつ低クオリティかつ死ぬほど長い文章を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

全データ・関連資料

全体の推移グラフ

千夜一夜・ナイモノネダリのみ、12時集計。狼青年入りのものは本論ド頭の図1です。

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【おまけ】公開~12月末(狼青年除く、12時)

全データ一覧(12時)

月ごとになっています。PCからの方が見やすいです。備考欄は完全に私の匙加減で、記入漏れが多数あると思われます。?となっているのは前日よりも再生回数が増加している動画があり要因が思いつかない日です。

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【全データ】12時

全データ一覧(0時)

同じく月ごとで区切っています。見方に注意点があるためブログ冒頭「集計手順・表の見方」を参照してください。備考欄が12時の表以上に雑で漏れだらけなので12時のものも併せて確認をお願いします。

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【全データ】0時

 

*1:計算式:=ROUND(〔数値を入力したセル〕/10000,2)

*2:計算式:=〔3の計算を行ったセル〕ー〔前日のデータで上の計算を行ったセル〕

*3:ただ、12時のデータ入力に関して、投稿直後の時点では3の自動計算は用いず自分で暗算して入力していたので、間違ってたらごめんなさい!誰か間違い発見したらこっそり教えてください

*4:どうやって商用利用するか思いつきませんが一応。。笑

*5:カウントダウン終了後はアルバム特設サイトになっています。リンクはこちら https://www.fab-hsj.com/ 

*6:11/9 12時~11/10 12時の再生回数

*7:詳しくは集計方法のところに書きましたが、11/11の再生回数=(11/12の0時の回数)ー(11/11の0時の回数)であり、この表は引かれる数(11/12の回数)の横にこの式の答えが表示されるようになっています。日本語が不自由なのでこれ以上上手く説明できませんすいません。

*8:11月14日の再生回数は3.38万回で、13日の2.21万回の約1.53倍です。

*9:狼青年のフルコーラス初オンエアは11月13日(金)24時30分~放送の「JUMP da ベイベー!」にて。狼青年PVの再生回数は13日が16.91万回、14日は17.78万回(表4)。

*10:ナイモノネダリのフルコーラス初オンエアは11月12日(木)24時05分~放送の「Hey! Say! 7 UltraJUMP」にて。ナイモノネダリPVの再生回数は11月13日に5.84万回で12日の6.09万回から減少しています(表4)。

*11:当該ツイート:

https://twitter.com/chan__31/status/1316890250375954432?s=20 

https://twitter.com/345__chan/status/1316920270834323458?s=20 

正確にはJUMP担がこれらのツイートに気づいたのはもう少し後なので16日午後くらいだと思います。

*12:リンク: Hey! Say! JUMP - 「狼青年」Dance Practice Video - YouTube

*13:ここで取り上げている第2ポイントは800万回周辺です。

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【おまけ】公開~11月末(12時)

*14:動画公開は10月12日。10月19日12時までの24時間再生回数は33.78万回、20日12時までのものは25.88万回です。

*15:27日の再生回数は16.51万回、前日26日は22.26万回(表6)。

*16:ただ、この曲のアコースティックバージョンに関しては効果がみられませんでした。これについては追って別の記事で書くと思いますが、なぜかはわかりません。誰かたすけて

*17:リンク:https://twitter.com/wolpuu_official/status/1331525831437418496?s=20

*18:リンク:https://twitter.com/wolpuu_official/status/1342332671234490368?s=20

*19:リンク:https://twitter.com/wolpuu_official/status/1332301302143934467?s=20

*20:ファブるぷぅ_official (@wolpuu_official) | Twitter

*21:

ベスア、Mステ:  VOL.48 2020年 11月23日(月)~11月29日(日) | 週間高世帯視聴率番組 (videor.co.jp)

Mステスーパーライブ: VOL.52 2020年 12月21日(月)~12月27日(日) | 週間高世帯視聴率番組 (videor.co.jp) 

*22:と信じ込んで(いやそうなんだけど)狼青年を除いて作成した12月の再生回数推移のグラフがこちら。いやどう頑張っても分からん。しかもなんか日付出せませんでした。

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【おまけ】12/1~31(千夜一夜・ナイモノネダリ12時)

*23:16日0時の再生回数1001.33万から15日0時の再生回数991.33万を引いた10万が15日の24時間再生回数です。

*24:辻村さんが携わっているHey! Say! JUMPの楽曲のうち、この時点でYouTubeに動画がアップされているのがこの3曲です。

*25:これら3曲は当初Hey! Say! JUMPの楽曲であることを隠されており、狼青年はHoney Bee千夜一夜Sindibaad、ナイモノネダリはJohn DarlingというチャンネルからそれぞれPVが投稿されました。その後11月14日朝にこれらのPVがJ Storm Officialチャンネルに突然移されています。

*26:12時間ごとにしか計測していないため金曜「午後」としていますがおそらく他の曜日よりも再生回数の多いのは夕方・夜以降だと思われます。